人と人を「結ぶ」おむすび
おむすびの手で作り手で食べるシンプルさは醍醐味の一つです。口を開けておむすびにかぶりつく幸福感。噛めば噛むほど押し寄せてくる甘さと旨み。
ごはんを中心に味や彩り栄養を工夫することが出来る多種多様さ。
むすびの一番は素材を育む生産者と食べる人を「結ぶ」おむすびをご提供しております。
20年以上もの数々の料理人経験を持つ「むすびの一番」オーナーが手掛ける、こだわりのおむすびを是非ご賞味ください。
お米が主役
おむすびの主役は何と言ってもお米です。美味しいお米なくして、おいしいおむすびは完成しません。
むすびの一番では福岡県産の「ヒノヒカリ」を使用しております。
「ヒノヒカリ」はコシヒカリを父に持つ食味の良さが特徴です。粒自体はそこまで大きくはありませんが、粒に厚みがあり、全体的に丸みを帯びています。味・粘り・香りのバランスが非常に良く、ふんわりとしたお米元来の風味を味わえるお米です。
料理人が作るおむすび
むすびの一番は20年以上料理の修業を積んだオーナーがその集大成としてオープンした店です。
おむすびの具材はその料理経験を活かして日々仕込みに励んでおります。
フランス料理・イタリア料理・和食・鉄板焼きと数々の修業を積んだオーナーが創り出す新境地。
おむすびに西洋風のエッセンスを取り入れた、新しいジャンルのおむすびをご堪能下さい。
日本の食文化への想い
お米を食べる際に白飯そのものを楽しむスタイルは日本独自の食文化です。近年は海外でもおむすびの人気がある国もありますが、白飯そのものを塩むすびで楽しむ文化は日本独自の文化と言われております。
おむすびとは日本の文化が詰まった独自の食べ方なのです。
しかし、食生活の多様化や少子高齢化により、日本人のお米離れが進んでいます。
そんな中お米の良さを再認識して欲しいと思い「むすびの一番」をオープンしました。
日本の食料自給率は20%ほどですが、お米の食料自給率は100%なのをご存知でしたでしょうか?
自給率が100%なのにも関わらず、国民1人が1年間に食べているお米は、1962年の118.3kgをピークに年々減少していて、2022年では50.7kgと約半分の消費量となっているのが現状です。
この現状を変えていけるようなおむすびを日々考案しています。
是非一度ご来店ください。あっと驚くようなおむすびが皆様をお待ちしております。